本当にあった?実話を元に創作した物語
つい2ヶ月ほど前、私の職場に新人がやってきた。
彼女Iさんにはどうやら少し体臭があるようだ。
だが、それに気付いたのはなぜか私だけで、親しくしている人たちに聞いてみたのだが、当初誰も気がついていなかった。
その後、ひとりの人は「少し、あるね。わかった。」
と私に同意してくれた。
しかし、もうひとりはわからないままだそうだ。
あまり言うべきことではないのかもしれないが、Ⅰさんの体臭というのは端的に言うと「牧場のような臭い」だ。
ケモノの臭い?とでも表現すればいいのか?
問題がそれだけだったら、別にいいのだ。
人にはそれぞれ臭いがあって当然なのだから。
そう、問題がそれだけだったら・・・
もうひとつ気付いてしまった。
Ⅰさんが休みのとき、なぜか彼女の臭いだけが「ソコ」にあった。
それに気付いたのはたぶん私だけ。
「ソコ」から動くことなく、小一時間「ソコ」にいた。
私が休みのとき、ひとりで家でお昼ご飯を食べていたとき。
なぜか彼女の臭いがした。
あるときは、掃除中。
あるときは、台所で。
あるときは、ベランダの水撒きをしていて。
なぜか彼女の臭いがした。
昨日、彼女がミスをしたとき私が注意をした。
それはそれは小さい子どもに諭すように、注意をした。
はじめのうち憮然としながら「ああ・・はい。」と返事もしていたが、そのうち返事もしなくなった。
その態度はズバリ元ヤンがふてくされてる、そのものだったけどね。
そして気が付いた。
さっきまでムンムンとしていた臭いが、あまり気にならない程度まで減っている。
一体これはどういうことなんだろう?
私の鼻が慣れたのか?
そうなのか?
疑問はつきることはない。
しかし、このようにごく身近で「生霊を飛ばせる人」がいたとしても、怖くて怖くて、別の意味でビビッてしまい、けして本人や職場の同僚には言えない私なのでした~。
彼女Iさんにはどうやら少し体臭があるようだ。
だが、それに気付いたのはなぜか私だけで、親しくしている人たちに聞いてみたのだが、当初誰も気がついていなかった。
その後、ひとりの人は「少し、あるね。わかった。」
と私に同意してくれた。
しかし、もうひとりはわからないままだそうだ。
あまり言うべきことではないのかもしれないが、Ⅰさんの体臭というのは端的に言うと「牧場のような臭い」だ。
ケモノの臭い?とでも表現すればいいのか?
問題がそれだけだったら、別にいいのだ。
人にはそれぞれ臭いがあって当然なのだから。
そう、問題がそれだけだったら・・・
もうひとつ気付いてしまった。
Ⅰさんが休みのとき、なぜか彼女の臭いだけが「ソコ」にあった。
それに気付いたのはたぶん私だけ。
「ソコ」から動くことなく、小一時間「ソコ」にいた。
私が休みのとき、ひとりで家でお昼ご飯を食べていたとき。
なぜか彼女の臭いがした。
あるときは、掃除中。
あるときは、台所で。
あるときは、ベランダの水撒きをしていて。
なぜか彼女の臭いがした。
昨日、彼女がミスをしたとき私が注意をした。
それはそれは小さい子どもに諭すように、注意をした。
はじめのうち憮然としながら「ああ・・はい。」と返事もしていたが、そのうち返事もしなくなった。
その態度はズバリ元ヤンがふてくされてる、そのものだったけどね。
そして気が付いた。
さっきまでムンムンとしていた臭いが、あまり気にならない程度まで減っている。
一体これはどういうことなんだろう?
私の鼻が慣れたのか?
そうなのか?
疑問はつきることはない。
しかし、このようにごく身近で「生霊を飛ばせる人」がいたとしても、怖くて怖くて、別の意味でビビッてしまい、けして本人や職場の同僚には言えない私なのでした~。
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昼間リアルで会ったときも、いつものようにコーヒーを飲みながら、ごく普通にいつものようにチャットの話題や雑談で盛り上がった。
しかし、ちょっと妙だな?と思ったのは、何故か色黒だったっけ?と思ったこと。
肌の色がくすんでいるのか?
かなり灰色がかっていたのが気にはなった。
”あれ?これってもしかしてオーラってやつがくすんでるとか?
黒っぽいとか、そういうことかな?”
確かによく観察してみると特にグランドに出るようなスポーツをしてるわけでもないし、インドアな生活をしてるようだし、かといって地黒というようでもなかったのだ。
”むしろ色白かも。
でも黒いんだなぁ。”
気にはなったのだが、さすがにノワールには言えずのままだった。
何より今日はご機嫌のいいノワールの神経を逆撫でするような気がして、言わなかった。
ただ、最近ちょっと気が付いたことがあった。
女性関係のことだ。
どうやらワタシ以外にもノワールのことを気に掛けてる女性が何人もいるようなのだ。
誰も特にそんなことを言ったりもしてなかったのだが、そこは女の勘だろう。
あら?これは誘惑してるのかしら?
と思えるようなことを書く人が数人いるのだ。
逆に笑いを取りながらワタシや他の女性にちょっとスケベなことを言ってくる男性も増えた。
”コラコラ、若い子もいるんだからー!(笑)”
なんていいながら、ワタシはその会話を楽しんでもいた。
だが、そんな大人の会話を楽しめない人もいた。
ドラはそういったエロティックな話になると、口をつぐんだ1人だった。
時として怒ったように退室することもあった。
恐らく彼女は退室した後も会話が見れるチャットだったから、そのやりとりをつぶさに観察していたんだろう。
男性が抜けた後で”あら、あの方退室されたんですね。”などと言いつつ入ってくることもあった。
イライラしてるときや酷いときは真っ向から怒っていた。
”誰でもが見れるチャットなんだから、こんないやらしい発言はどうかと思うわ”
”女性が誰でも喜ぶとでも思ってるのかしら?”
”LOTUSさんもちゃんと怒るべきよ”
と言われてもワタシは全然平気だったし、これぐらいいどうってことないんじゃないのかな?
ぐらいにしか思っていなかった。
だからだろうか、ワタシはそのチャット場で結構男性からお声のかかることが増えていた。
しかし、ちょっと妙だな?と思ったのは、何故か色黒だったっけ?と思ったこと。
肌の色がくすんでいるのか?
かなり灰色がかっていたのが気にはなった。
”あれ?これってもしかしてオーラってやつがくすんでるとか?
黒っぽいとか、そういうことかな?”
確かによく観察してみると特にグランドに出るようなスポーツをしてるわけでもないし、インドアな生活をしてるようだし、かといって地黒というようでもなかったのだ。
”むしろ色白かも。
でも黒いんだなぁ。”
気にはなったのだが、さすがにノワールには言えずのままだった。
何より今日はご機嫌のいいノワールの神経を逆撫でするような気がして、言わなかった。
ただ、最近ちょっと気が付いたことがあった。
女性関係のことだ。
どうやらワタシ以外にもノワールのことを気に掛けてる女性が何人もいるようなのだ。
誰も特にそんなことを言ったりもしてなかったのだが、そこは女の勘だろう。
あら?これは誘惑してるのかしら?
と思えるようなことを書く人が数人いるのだ。
逆に笑いを取りながらワタシや他の女性にちょっとスケベなことを言ってくる男性も増えた。
”コラコラ、若い子もいるんだからー!(笑)”
なんていいながら、ワタシはその会話を楽しんでもいた。
だが、そんな大人の会話を楽しめない人もいた。
ドラはそういったエロティックな話になると、口をつぐんだ1人だった。
時として怒ったように退室することもあった。
恐らく彼女は退室した後も会話が見れるチャットだったから、そのやりとりをつぶさに観察していたんだろう。
男性が抜けた後で”あら、あの方退室されたんですね。”などと言いつつ入ってくることもあった。
イライラしてるときや酷いときは真っ向から怒っていた。
”誰でもが見れるチャットなんだから、こんないやらしい発言はどうかと思うわ”
”女性が誰でも喜ぶとでも思ってるのかしら?”
”LOTUSさんもちゃんと怒るべきよ”
と言われてもワタシは全然平気だったし、これぐらいいどうってことないんじゃないのかな?
ぐらいにしか思っていなかった。
だからだろうか、ワタシはそのチャット場で結構男性からお声のかかることが増えていた。
「まぁね~、体調とかにもよるんでしょ?その手の感てヤツは。」
「それはあるけどね・・・。
ただ、変な話だけど他の人から後ろにいる霊?を視たって話は聞いたことあるよ。
守護霊だかなんだかわかんないけど坊主がいるんだって。
関係あるのかないのかそれもわかんないけど、掲示板での書き込みは大抵クソ真面目だね。」
「こういう考え方もないかな?たとえばLOTUSのこと信じてないって言ってんでしょ?
だったら本音はまだ見せてないってことは考えられない?」
「それも考えたんだよね。
だけどそれも不思議なんだよね。
顔見て話してるわけじゃん。
絶対本音だなってわかるんだけど、ワタシのこと信じてないって言うわけだし・・・」
「信じてないわりには毎週お誘いがあるわけだ。」
と真水は相変わらずニヤニヤしながら携帯の写真を見ながら言った。
「!! お、びっくりした!!」
真水の手にあったワタシの携帯のメール着信バイブがいきなり振動した。
見るとそこには噂のノワールのメールが入っていた。
”今近所に来ています。お茶でもどうですか?”
「だってー!どうしよ?」
「どうしよも何もないんでしょ?行けばぁ?
どの道私はそろそろ帰らないといけない時間だし。」
自分の奥底から湧き出てくる感情を押しこらえるのに必死になりながら、ワタシは返信をした。
”いいよ。何処にします?”
車の中で運転しながら返事を書いてるのだろうか?そっけなく返事がきた。
”決めて”
ワタシはここからほど遠くないファミレスを指定して、そちらに向かうべく車のエンジンをかけた。
「それはあるけどね・・・。
ただ、変な話だけど他の人から後ろにいる霊?を視たって話は聞いたことあるよ。
守護霊だかなんだかわかんないけど坊主がいるんだって。
関係あるのかないのかそれもわかんないけど、掲示板での書き込みは大抵クソ真面目だね。」
「こういう考え方もないかな?たとえばLOTUSのこと信じてないって言ってんでしょ?
だったら本音はまだ見せてないってことは考えられない?」
「それも考えたんだよね。
だけどそれも不思議なんだよね。
顔見て話してるわけじゃん。
絶対本音だなってわかるんだけど、ワタシのこと信じてないって言うわけだし・・・」
「信じてないわりには毎週お誘いがあるわけだ。」
と真水は相変わらずニヤニヤしながら携帯の写真を見ながら言った。
「!! お、びっくりした!!」
真水の手にあったワタシの携帯のメール着信バイブがいきなり振動した。
見るとそこには噂のノワールのメールが入っていた。
”今近所に来ています。お茶でもどうですか?”
「だってー!どうしよ?」
「どうしよも何もないんでしょ?行けばぁ?
どの道私はそろそろ帰らないといけない時間だし。」
自分の奥底から湧き出てくる感情を押しこらえるのに必死になりながら、ワタシは返信をした。
”いいよ。何処にします?”
車の中で運転しながら返事を書いてるのだろうか?そっけなく返事がきた。
”決めて”
ワタシはここからほど遠くないファミレスを指定して、そちらに向かうべく車のエンジンをかけた。
「ねぇ、LOTUSちゃん毎週デートってそれはまずくない?」
「デートじゃないよ。オフだよ。」
「オフでもなんでもいいよ。男と会ってるんでしょ?まずくない?」
「自分でもまずいと思ってるさ。」
「あんたとしてはどうしたいの?」
「つか、いつも真水ちゃんはいきなり核心突いてくるね。」
「質問してんだから、答えなさい。」
「ん~・・・好きか嫌いかで言えば好きだけど、だからといって家庭を壊す気はないもんな。
ワタシは茶飲み友達で充分だよ。」
「茶飲み友達ねぇ・・・(ニヤリ)で、その茶飲み友達の写真とかはあるのかい?」
「携帯画像ならあるよ。見る?」
「はい、見せなさい。(ほくそ笑)」
駅ビルのスタバでワタシは友達の真水にノワールの話をした。
真水はワタシが京都の大学にいた頃からの親友だ。
彼女とはお互いに結婚した今でも濃ゆい深い付き合いをさせてもらっている。
お互いの男関係も、ちょっとした弱みも子どもや旦那のこともたくさん知っている。
それゆえにワタシのちょっと人とは違う「感」のことも理解してくれている、なんでも話せる存在。
とても楽な間柄なのだ。
「ほほう・・・なるほどね。誰に似てるんだろう?韓流スターのあの人かな?」
「いやぁ~どうだろうねぇ?最近よくテレビに出てる弁護士じゃないの?と思うけど。」
「この人の後ろとかオーラとかは視えちゃったわけ?」
「いきなりそう来るか!(笑)それがね・・・」
そう、自分でも不思議に思っていたことを真水に指摘されてしまった。
実はワタシには人のオーラが視えたり憑いてる霊が視えることがままあるのだ。
視えるといっても眼で確認してるものではなく、なんて説明すれば分かりやすいのだろう?
あえていえば脳裏にスクリーンがあり、そのスクリーンに姿が映し出されるのだ。
はっきりと霊の姿がわかることもあれば、断片的なところから姿が浮かび上がることもある。
ワタシに心を開いてくれる人はよりはっきりと視えるし、たまに相談を持ちかけてくる人もいたりするのだが、相談者より後ろに憑いてる霊が主張してくることもあるのだ。
だからといってなんでもわかる、解決できるとは限らない。
霊能者でもカウンセラーでもないし、そんな知識もない。
ましてやスピリチュアルカウンセラーと呼べる代物でもなんでもない、普通の人間だ。
しかし、今回のノワールに関しては確かに不思議なのだ。
かなり心を開いた間柄のはずなのに、いまだ何も視えてこないのだ。
これは一体どういうことなんだろう?
「デートじゃないよ。オフだよ。」
「オフでもなんでもいいよ。男と会ってるんでしょ?まずくない?」
「自分でもまずいと思ってるさ。」
「あんたとしてはどうしたいの?」
「つか、いつも真水ちゃんはいきなり核心突いてくるね。」
「質問してんだから、答えなさい。」
「ん~・・・好きか嫌いかで言えば好きだけど、だからといって家庭を壊す気はないもんな。
ワタシは茶飲み友達で充分だよ。」
「茶飲み友達ねぇ・・・(ニヤリ)で、その茶飲み友達の写真とかはあるのかい?」
「携帯画像ならあるよ。見る?」
「はい、見せなさい。(ほくそ笑)」
駅ビルのスタバでワタシは友達の真水にノワールの話をした。
真水はワタシが京都の大学にいた頃からの親友だ。
彼女とはお互いに結婚した今でも濃ゆい深い付き合いをさせてもらっている。
お互いの男関係も、ちょっとした弱みも子どもや旦那のこともたくさん知っている。
それゆえにワタシのちょっと人とは違う「感」のことも理解してくれている、なんでも話せる存在。
とても楽な間柄なのだ。
「ほほう・・・なるほどね。誰に似てるんだろう?韓流スターのあの人かな?」
「いやぁ~どうだろうねぇ?最近よくテレビに出てる弁護士じゃないの?と思うけど。」
「この人の後ろとかオーラとかは視えちゃったわけ?」
「いきなりそう来るか!(笑)それがね・・・」
そう、自分でも不思議に思っていたことを真水に指摘されてしまった。
実はワタシには人のオーラが視えたり憑いてる霊が視えることがままあるのだ。
視えるといっても眼で確認してるものではなく、なんて説明すれば分かりやすいのだろう?
あえていえば脳裏にスクリーンがあり、そのスクリーンに姿が映し出されるのだ。
はっきりと霊の姿がわかることもあれば、断片的なところから姿が浮かび上がることもある。
ワタシに心を開いてくれる人はよりはっきりと視えるし、たまに相談を持ちかけてくる人もいたりするのだが、相談者より後ろに憑いてる霊が主張してくることもあるのだ。
だからといってなんでもわかる、解決できるとは限らない。
霊能者でもカウンセラーでもないし、そんな知識もない。
ましてやスピリチュアルカウンセラーと呼べる代物でもなんでもない、普通の人間だ。
しかし、今回のノワールに関しては確かに不思議なのだ。
かなり心を開いた間柄のはずなのに、いまだ何も視えてこないのだ。
これは一体どういうことなんだろう?
ワタシはその日の晩から今まで以上にチャットにのめりこむようになった。
それは依存症と呼ぶにふさわしいぐらいののめりこみ方だったと思えるほど、のめりこんでいた。
行けば必ず誰かがいたことも原因に挙げられるのだが、何よりもノワールに会えることがより自分を深みにはめていったんだろう。
そういえばそのころのチャットルームは朝のちょっとした時間も、昼休みも、深夜も必ず誰かいた。
そんなチャット場はなかなかないだろう。
その中でも「2人には秘密がある」ということがより一層深い独特の空気感を作り出していたんだろう。
確かにあの日を境に何かが変わっていた。
でも、誰にも気づかれてはいけない。
いや、チャットの中の人たちは気づいてはいなかっただろう。
ノワールもワタシも普段と変わらない会話をしていたのだから。
ただ気づかれてはいけないはずなのに、ワタシの生活はチャットを中心に微妙に変化していた。
だからだと思うのだが、主人がチャットに関してかなりの口出しをするようになっていったのだ。
「あんた、誰とチャットしてるの?」
「いつも誰かおるチャットなんて、絶対おかしいで。」
「お前ら頭おかしいんちゃうか?」
「ええ加減にせえよ。」
そういわれるたびに、気づかれまいと懸命な言い訳を返した。
「リアルでも会ったことのあるメル友とかチャッ友だよ。」
「女性も男性もいるよ。いけないの?」
「頭はおかしいかもね。だって恐怖系のサイトだもん。」
そんな感じで主人のことなどお構いなしだったから、主人が先に寝付いた後も酷いときは深夜2時ぐらいまでチャットにのめりこんでいた。
時同じくしてワタシとノワールの間では携帯メールが増えていった。
どちらともなく他愛もないメールをし、返事を返し、いつしか今度はいつ会うか約束をしていた。
毎週木曜日の彼の休日。
それはワタシにとって特別な曜日となっていった。
それは依存症と呼ぶにふさわしいぐらいののめりこみ方だったと思えるほど、のめりこんでいた。
行けば必ず誰かがいたことも原因に挙げられるのだが、何よりもノワールに会えることがより自分を深みにはめていったんだろう。
そういえばそのころのチャットルームは朝のちょっとした時間も、昼休みも、深夜も必ず誰かいた。
そんなチャット場はなかなかないだろう。
その中でも「2人には秘密がある」ということがより一層深い独特の空気感を作り出していたんだろう。
確かにあの日を境に何かが変わっていた。
でも、誰にも気づかれてはいけない。
いや、チャットの中の人たちは気づいてはいなかっただろう。
ノワールもワタシも普段と変わらない会話をしていたのだから。
ただ気づかれてはいけないはずなのに、ワタシの生活はチャットを中心に微妙に変化していた。
だからだと思うのだが、主人がチャットに関してかなりの口出しをするようになっていったのだ。
「あんた、誰とチャットしてるの?」
「いつも誰かおるチャットなんて、絶対おかしいで。」
「お前ら頭おかしいんちゃうか?」
「ええ加減にせえよ。」
そういわれるたびに、気づかれまいと懸命な言い訳を返した。
「リアルでも会ったことのあるメル友とかチャッ友だよ。」
「女性も男性もいるよ。いけないの?」
「頭はおかしいかもね。だって恐怖系のサイトだもん。」
そんな感じで主人のことなどお構いなしだったから、主人が先に寝付いた後も酷いときは深夜2時ぐらいまでチャットにのめりこんでいた。
時同じくしてワタシとノワールの間では携帯メールが増えていった。
どちらともなく他愛もないメールをし、返事を返し、いつしか今度はいつ会うか約束をしていた。
毎週木曜日の彼の休日。
それはワタシにとって特別な曜日となっていった。
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プロフィール
HN:
lotusflower
性別:
女性
趣味:
石集め。ビーチコーミング
自己紹介:
★登場人物紹介★
ワタシ・・主人公
ノワール・・バツイチ独身男
ドラ・・三十路独身女性
真水・・ワタシの大学時代からの友人
ワカメ・・バツイチ独身女。娘あり
ポン太・・関西のおもろいおぢさん
福・・謎のマッダ~ム
ワタシ・・主人公
ノワール・・バツイチ独身男
ドラ・・三十路独身女性
真水・・ワタシの大学時代からの友人
ワカメ・・バツイチ独身女。娘あり
ポン太・・関西のおもろいおぢさん
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